ノート

ナナちゃんそっくりな猫のノートを見つけたよ。
ナナより、ちょっと首元がスマートですね・・・。

最近のナナは、とても穏やかな表情をしている。
傍に居てくれることが多く、私のことを慰めてくれているのかなって感じる。

前から思っていたけど、『ダチ』なんだ、ナナは。

ただいま

久しぶりの我が家。
不注意から怪我をして、GWに入院した。
手術を二度受けて、ちょっと傷がふさがりにくかったところを縫って、
あとは外来の受診でよいということになり、ようやく退院となった。

photo（終了しちゃったけど）や、夫のblogにお見舞いのコメントを下さった皆様、
ありがとうございました。

入院中は、「退院したら何をしたい？」と聞かれると、
「コロンを抱っこしたい」と答えていた私であったのだが・・・

帰宅した私に驚かなかったのはニャアだけだった。
あとの3匹は隠れて出てこないわ、見つけて捕まえても目をそらすわ、
知らない人扱い。

それでも、付き合いの長い順に思い出してくれたようで、
レイン、ナナは擦り寄ってくるのにそう時間はかからなかった。
コロンがねぇ・・・
もう警戒は大分とれたようなんだけど、まだ甘えてこない。

今夜、腕枕に来てくれるかな？

左じゃなきゃヤダ

私が布団に入ると、コロンが布団に上がりこんでくる。
そして、私の二の腕を枕にして寝ようとする。

まだ、少し本を読んでから寝ようと思っていても、
本と腕の間に押し入ってくる。
他の猫にこの場所を取られまいとしているかのよう。

私が本をあきらめると、二の腕におててをのせて、
ときには「もみもみ」したり、「かじかじ」したり、「けりけり」したりする。



それが、必ず左の腕なんだ。
何のこだわり？

このあいだ、左腕に身を沈めたコロンを抱き上げて、
右腕にのせてみた。
すぐに私の胸の上を横断して、左腕に移動。
もういっぺん。
またもや、横断して戻るコロン。
三度目の正直。

今度はなんだかいじけて(？)
カリカリを食べに行ってしまった。

翌朝目覚めると、左腕のところにコロンはいた。

「なんで左じゃなきゃダメなの？」
言葉が話せるなら、聞いてみたいものだ。

ぬくぬく、しあわせ

ぬくぬく



ふわわ～～



ぬくぬくぬく



ふわわわ～～～



なあに？ジャマしないで・・・



う～ん、あったか～
しあわせ～～

コロン、膝の上

朝、出かける前に腹ごしらえをしていたら、

食卓の椅子に腰掛けた私の膝に、コロンが飛び乗ってきた。

最近、よく甘えるようになったなぁ。

寝るときも、傍にいることがふえてきたし。

台所ではしょっちゅう絡まれるし。



コロンは、普段は「ウ～ン」「ナ～ン」なんて感じに鳴く。

多分口が小さいから、そういう発声になるんだと思う。

ところが、台所で甘えるときだけは、小さなお口をいっぱいに開いて、

「ニャ～ン」と鳴くようになってきた。

顔を見上げて、「ニャ~ン」・・・



可愛いなぁ。

親バカだけど、可愛いよ、ホント。

実力行使

でっかい爪研ぎ

ナナは洗面所の蛇口から水を飲むのが好き。
私が洗面所に近づくと、先回りして水に与ろうとする。
ナナの右側が洗面所の扉。


ナナ「開けてよー」

でも、私が知らん振りをすると・・・



ナナの視線の先は、扉のレバー。
このあと


ジャンプ！
レバーに飛びついて、ひとり洗面所に入って行った。

写真、慌ててフレームを合わせようとしたけど、はみ出ちゃった。残念。

ねこカレンダー

ぎゅうぎゅうBOX

友人から聞いた情報。ホントかウソかは知りません。

アイシアの極楽ねこカレンダーは猫写真を募集してはいるけれど、実は審査をしていなくて先着順らしい、と。

100％信じたわけではないけれど、そう聞いたからには今年は早く応募してみようと、市丸さんのお言葉にのっかって、募集開始早々に、迷わずこの写真で応募しました。

そして結果、採用でした。

来年も、早く応募しようっと。
そうだ、いっそのこと、去年不採用だった写真で応募してみようか。
果たしてどうなるかな？

スキを窺う

スキを窺う

木曜日は燃えるゴミの日。
出勤のときに持って出ようと、ゴミをまとめて玄関に置いておいた。

ガサガサという物音に気付いて玄関に行くと、ドア付近に置いたゴミが上り框のところまで移動してきている。
コロンの仕業だ。

生ゴミの中に魚の食べ残しがあったから、ゴミあさりをしていた。
外側のポリ袋が引っ張られて破れていた。
「コロン！」と叱りつけると慌てて廊下を走って逃げる。
でも、少し経つとまたゴミが気になって、ポリ袋を襲い始める。

立て続けに叱ると、さすがにちょっと警戒してすぐには手を出さなくなる。
でもゴミも気になるコロンは、ゴミが見えて私の気配も感じられる場所に陣取って、機会を狙っていた。
私のスキを窺っている・・・。

このまま眠ると、明日の朝、玄関でゴミ集めをする羽目になる。
ちょっと早いけど、ゴミ収集所に持って行っちゃった。

コロン、不完全燃焼気味です。

間違いコロン

先日、母が泊まりに来ました。
梅田・早朝発の登山ツアーに参加する為。と言うのも、実家からだと、始発で出ても集合場所に時間までに着けないからね。

13日にも梅田で会ったのですが、そのときは集合場所の確認と、登山用品の買い物でした。
目当てにしていたお店が、行ってみたら、な・な・なんと、盆休みをとっていたではありませんか！
それで急遽、他に登山用品を扱うお店を探して(なんとなく当てはあったので)、梅田を南へ北へ、行ったり来たりする羽目になったのです。明くる日、腰に変な筋肉痛が起きていましたよ・・・。

それはともかく、ツアー前日の夜9時半頃にうちに来て、朝6時頃に出て行った母。出掛けに、
「洗面所で猫が足に擦り寄ってきたで。」と言い残して行ったのです。
今朝母から電話がかかってきたので、「どの猫やった？」と聞いてみたら、「ニャアに似た灰色の毛の猫。」って。コロンじゃん･･･。

我が家の猫たちは基本お客嫌いなんですが、何度か泊まったことのある人間には徐々に警戒心を解く傾向があります。
しかし、一番奥病なコロンがねぇ・・・。

「多分」だけど、私と間違えたんじゃないのかな。
日課のように、私が洗面所にいるときを狙って飛びついてくるんだから。
「ウウ～ン」と甘えた声を出しながら、私の足に何度か体をこすり付けて、気分を高めてから少し離れて顔を見上げる。お尻を小刻みにプルプルっと振って、次の瞬間には私の胸元。そして私の口のあたりを舐めたり、鼻を齧ったり。
母には飛びつくところまではしなかったようだけど、体型や歩き方なんかが似ていたからかな。

そんな調子で、ほかのお客さんのときにも、出て来て甘えてくれればいいのになぁ。

袋の猫

袋の猫

となりの部屋で、ガサゴソと音がしていた。
見てみると、ナナがヨドバシカメラの紙袋に乗っかっていた。



でも、ガサゴソの音は、ナナが乗っかったくらいで出る音じゃない。
そして、なんとなく底の方の立体感が気になる。



そう、もうお察しですね。
紙袋の中にはコロンが入っていたのです。
袋の中で和んでいたら、ナナに乗っかられてびっくりしたようで、
袋を破って手を出してました。

ナナはコロンが入ってると分かって遊んでいたのでしょうか？

しかし、コロンちゃん、動揺した様子も見せず、
ナナがいなくなったあとも袋の中でまったりしてました。
なかなかの大物です。