栗の渋皮煮 [お料理にゃん]
青果店で新鮮そうな栗を見つけたので、買い求めて渋皮煮を作りました。
去年初めて作って、人にあげたら好評だったので・・・
熊本産の新鮮そうな栗。虫食いもほとんどなく、材料としてとてもよいものでした。
しばらく水に漬けて、鬼皮が柔らかくなったところで、ぺティナイフを使って剥いていく。これが楽しい!
レシピによっては、皮を剥く際に、渋皮を破らないように!と書いてあります。
細心の注意をはらって・・・と言っても、やっぱりやっちゃいますね。
無傷で剥けたのはほんのわずかです。
でも、煮過ぎなければ、それほどボロボロになることもないです。中には破裂状態になるものもありますが、そういう栗は「味見」にしちゃいましょう。
なるべく「筋」を取ってから煮るように書いてあるけど、煮ているうちに取れやすくなるから、あまり神経質にならない方がいいみたい。筋を取ろうとしすぎて、表面を傷つける方がダメージが大きい気がします。
重曹を加えて煮ると、元の栗から想像出来ないくらい、赤黒い煮汁になります。灰汁をすくいながら煮ます。
煮汁を捨て、重曹を入れて煮るを3回繰り返し、最終的に表面のお掃除。かなり軟らかくなっているので、やさしく洗い流しながら、浮いてきた筋があれば竹串でそっと外します。
シロップ(グラニュー糖と水)で煮て、ゆっくり時間をかけて冷ますと一応出来上がりなのですが、持ちをよくするにはもう一度シロップごと火にかけて糖度をあげるとよいそうです。
今年は更に、瓶詰めにも挑戦しました。容器を煮沸消毒して、栗とシロップを入れ、さらに瓶ごと煮るのです。
これで長期保存が出来るらしいのですが、本当にうまく行っているかどうかは、数ヵ月後に食べてみて検証するしかないのかしら・・・。
栗の剥きすぎで、右手の親指の皮が薄くなってしまいました。(ぺティナイフの刃が軽く当たり続けていたので。)
面倒くさい料理ですが、この面倒くささが楽しい。
作るのを楽しんだ後は、食べるのが楽しみです。
去年初めて作って、人にあげたら好評だったので・・・
熊本産の新鮮そうな栗。虫食いもほとんどなく、材料としてとてもよいものでした。
しばらく水に漬けて、鬼皮が柔らかくなったところで、ぺティナイフを使って剥いていく。これが楽しい!
レシピによっては、皮を剥く際に、渋皮を破らないように!と書いてあります。
細心の注意をはらって・・・と言っても、やっぱりやっちゃいますね。
無傷で剥けたのはほんのわずかです。
でも、煮過ぎなければ、それほどボロボロになることもないです。中には破裂状態になるものもありますが、そういう栗は「味見」にしちゃいましょう。
なるべく「筋」を取ってから煮るように書いてあるけど、煮ているうちに取れやすくなるから、あまり神経質にならない方がいいみたい。筋を取ろうとしすぎて、表面を傷つける方がダメージが大きい気がします。
重曹を加えて煮ると、元の栗から想像出来ないくらい、赤黒い煮汁になります。灰汁をすくいながら煮ます。
煮汁を捨て、重曹を入れて煮るを3回繰り返し、最終的に表面のお掃除。かなり軟らかくなっているので、やさしく洗い流しながら、浮いてきた筋があれば竹串でそっと外します。
シロップ(グラニュー糖と水)で煮て、ゆっくり時間をかけて冷ますと一応出来上がりなのですが、持ちをよくするにはもう一度シロップごと火にかけて糖度をあげるとよいそうです。
今年は更に、瓶詰めにも挑戦しました。容器を煮沸消毒して、栗とシロップを入れ、さらに瓶ごと煮るのです。
これで長期保存が出来るらしいのですが、本当にうまく行っているかどうかは、数ヵ月後に食べてみて検証するしかないのかしら・・・。
栗の剥きすぎで、右手の親指の皮が薄くなってしまいました。(ぺティナイフの刃が軽く当たり続けていたので。)
面倒くさい料理ですが、この面倒くささが楽しい。
作るのを楽しんだ後は、食べるのが楽しみです。
2008-09-21 04:12
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コメント(2)
すごいなあ。
私は出来上がった甘栗しか買ったことがないです(^^;
渋皮って栄養があるとか?
こうやって美味しく食べられるのはいいですね。
でも面倒そう〜〜。
by 市丸 (2008-09-21 15:19)
渋皮にはポリフェノールが含まれているそうですね。
でも、重曹でガンガン灰汁抜きしてるから、効果あるのかな・・・
とりあえず、季節の楽しみってことで♡
(ああ、食欲の秋だなあ・・・)
by いちごアイス (2008-09-21 21:16)