鶏皮ともやしのポン酢和え

ちょっと手間はかかるけど、材料費が安くて、お酒のあてにもぴったりのお料理です。

材料
鶏皮　太もやし　葱　(調味料：塩　醤油入りポン酢）



何に手間がかかるって、鶏皮の下ごしらえ。
まずは、フライパンに湯を沸かし、皮をボイルします。



ゆであがったら流水で脂を洗い流して、脂肪のかたまりやらえたいの知れないもの(←付いてるときがある。正体はよくわからないけど）を取り除きます。
今日はきれいにお掃除してあったから、捨てるところもなく、らくちんでした。同じ店で買うのですが、皮の状態は日によってばらつきがあります。
短冊に切ります。



フライパン(樹脂コーティングのもの)に皮を入れてから火にかけます。塩を振り入れます。
低温でゆっくりと加熱します。炒る感じで。

皮からジワジワと脂が出てきます。



今日は脂身が少なかったから、出てくる脂も少なかった。(多いときは浸かるくらいになる。)
脂は拭き取ってしまいましょう。



脂が出なくなってきたら、キッチンペーパーにとって脂を切ります。
上からもペーパーをかぶせて手で押さえ、脂を吸わせます。



キッチンペーパーは紙製より不織布タイプの方がいいです。なぜなら、紙だと、破れて皮にくっついてしまうから。

さて、皮はこれでOK。

もやしを洗って、沸騰したお湯で軽くゆがきます。
ザルに取って、流水で冷まします。ゆがき過ぎると歯ごたえがなくなるので注意です。
葱は小口切り。



もやし・葱・鶏皮を混ぜて、食べる直前に醤油入りポン酢で和えます。
鶏皮独特のコクと弾力性、もやしのしゃきしゃきした歯ごたえ、葱の辛味。
ビールが欲しくなります。
今はないけど・・・

コメント 3

カリッカリにしたとり皮って好きなんだよねぇぇぇぇ
コレ作ってみようっと!!

得体の知れないもの・・・・・・それはズバリ　羽&羽が付いてた痕跡？

豚の皮付の肉(本土じゃ滅多に売っているのを見たことない。沖縄で見た)は、皮に毛がついている事があるので　チリチリと焼いてから使うらしい、、、、、。
豚の皮がカリカリに焼けたのも美味しいんだよねぇ
バリ島で「バビグリン」て料理があったんだけど美味しかった。

by のら猫 (2008-10-23 16:23) 

いいなぁ・・・私は海外１回しか行ったことないから、そういう経験少ないな。
しかーし！来月出張でシンガポールに行く予定。（それまで会社が持ってれば）何が美味しいかな、シンガポールは。
前にJ氏が教えてくれた展示会を見て、J氏の知り合いに「おでん」を売り込みに行くのだ。
めっちゃ不安だ・・・

「得体の知れないもの」は、内臓っぽい感じ。ぶにょぶにょしてやわらかい・・・
皮からダイレクトに内臓ってのもどうかと思うんだけど、私が使ったのはムネ皮で、その内側に付いてたからねぇ・・・ぶにょぶにょが・・・

by いちごアイス (2008-10-23 19:34) 

シンガポールかぁ～　私の初海外デビューがシンガポールだったよ。
シンガポールはね、、、、私は断然　中華が旨いと思います。
子豚の丸焼きも激旨だった・・・・・
一緒に行った人の中に中国語(広東語・北京語)が喋れる人がいたので
美味しいものが食べられたのかも。ホントに美味しかった！
でも　びっくりしたのが、あんなに暑い国なのにレストランで出てくるのが、、、、ガラスのコップに熱ーーーーーーいウーロン茶。
持てないって、、、、熱くて(-_-;)。。。。
あとはね、屋台で食べたサテ(串焼き)が　甘味でビビッた。
私の感覚では、しょっぱいか辛味かと・・・。しかも残したらまた焼く所に持っていってるし・・・・。屋台は注意しましょう。。。。。
あ!　隣のマレーシアにも行ったんだけどそこで食べたカニチリ(?)が
もの凄く辛かったんだけど病み付きになる旨さで止まらなかった・・・・
ちなみに、、、、お店の名前とか全く覚えてません・・・・
多分そこも華僑の人がやってるお店だったと思う。
by のら猫 (2008-10-23 23:45)